シミがあると老けてみえるだけでなく、お化粧をするたびに隠そうとしたり、他の人からどう見られるか気になったりと憂うつでストレスです。
そればかりか、ストレスによってシミが悪化してしまうこともあります。
こんな方におすすめ
- シミがある
- ストレスが多い
- 心配ごとが多い
ストレスがシミを悪化させる原因

シミは紫外線などが原因で色素細胞(メラノサイト)からメラニンが過剰に作られ、蓄積している状態です。
このメラニンが作られる色素細胞(メラノサイト)は、もともと脳神経や脊髄神経と同じで神経細胞から作られました。
神経の仲間なので、ストレスに影響を受けやすいということです。
ストレスがお肌に与える影響
ストレスはお肌に次のような影響を与えます。
・活性酸素を増やす
・ホルモンバランスを崩す
・ターンオーバーを乱す
これらの影響で作られたメラニンが正常に排泄されず、お肌に過剰にたまってしまい、シミが増える原因となります。
またシミの中でも肝斑はストレスに最も影響を受けやすくなっています。
シミが濃くなったり薄くなったりするようであれば、肝斑を疑ってみる必要も。
加齢にともなうシミの「老人性色素斑」と肝斑では治療方法が異なります。
シミ対策は正しいケアとストレスケアも
シミが目立ち始める30代以降は、社会的な役割、家庭内の役割の変化などストレスが大きくなる時期です。
シミはあるだけでストレスになるだけでなく、ストレスがシミを悪化させることもあり悪循環になってしまいます。
リラックスする時間を作り、ストレス解消していきましょう♪
またシミだと思っていたのに、本当は肝斑で間違ったケアから悪化していた・・・ということも。
シミのケアは自己判断せずに、一度、医師の診断を受けてみることもおすすめします。
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