今日の私を好きになる、カラダとココロのヘルスケアお役立ち情報

AYURharmony-アユルハーモニー

その他 美容点滴・注射

美容点滴の副作用を予防するコツ

初めて美容点滴をするときは、医師の説明とカウンセリングを受け、同意書にサインをします。

その同意書にも副作用(=合併症)について記載があります。

看護師の手技によるものもありますが、点滴を受ける側の私たちでもできる予防法がありますので、本日はお伝えしたいと思います。

※持病があって血液がサラサラするお薬を飲んでいる、血液疾患がある方はあてはまりません。

針をさすことに関連するもの

1.内出血

原因

①針が太い

②看護師の手技の問題

③もともと血管が繊細で弱い

④針を抜いた後の圧迫が不十分

⑤圧迫後のケアの問題

 

対策

①針が太い

これは、点滴を受ける側にもどうすることもできません。

ただ、入院中・手術前の点滴ではないので、美容クリニックでは、基本細い針を使っています。

美容医療はサービス業でもあるので、お客様がなるべく痛くないような配慮はどこのクリニックでもしているはずです。

 

②看護師の手技の問題
看護師の針を刺す角度や向きが悪くて、いわゆる「グリグリされた」ような時は、内出血を起こしやすくなります。

まれにいざ針を刺そうとした瞬間に腕の向きを変えたりする方がいらっしゃいます。

刺す看護師もびっくりしますし、刺したい角度や向きが変わってしまって危ないので、態勢は看護師にお任せする方が安全です。

 

③もともと血管が繊細で弱い

ぶつけた記憶がないのに、腕や足に内出血ができてしまうような方はあてはまる可能性があります。


④針を抜いたあとの圧迫が不十分
点滴が終わり、針を抜いたあとの血管には当然小さな穴が開いています。

それを圧迫をして抑えることで、止血をしています。

「5分ほど押さえてください」と説明されることが多いと思います。看護師の説明に従ってください。

圧迫止血をしても、もともと血管が繊細で弱い方は、じわじわと少量の血液が漏れ出てしまうことがあります。これが内出血の原因となります。

ぶつけたつもりがないのに、気づいたら青あざができていた」というようなエピソードがある方は、内出血を起こしやすい傾向にあります。しっかりと圧迫をしましょう。



⑤圧迫後のケアの問題

5分の圧迫止血をした後でも、力を入れたり、点滴をした方の手で重たい荷物を持ったりすると、またじわっと血液が漏れ出てしまうことがあります。

 

POINT

針を抜いたら、しっかりと圧迫固定し、2時間は重たいものを持たないようにしましょう。

 

2.点滴を刺した場所が硬くなる

専門用語で硬結(こうけつ)と言います。何度も同じ場所を頻回に刺すと皮膚が炎症を起こした状態になり、反応して硬くなってしまうことです。

硬結を起こしやすい人とそうでない人は体質により、怪我などの傷が残りやすい人は、硬くなりやすい傾向があります。

点滴をする頻度を下げたり、針を刺す場所を変えることで硬くなりにくくなるのですが、人によっては点滴を刺しやすい場所が限られている方も。

看護師と相談されるのが良いと思います。


3.神経損傷

針を刺す部位や向きが神経に近い場合に起こってしまいます。

注射による神経損傷の頻度は約1万から10万回の穿刺に1回の頻度で起こるといわれる。

京都府保険医協会

指先や腕がしびれたり、強い痛みを感じますので、通常と違うと思ったらすぐ看護師に伝えてください。


4.迷走刺激反射

美容点滴ではほどんどお見かけしませんが、採血などでは、針をさした刺激で倒れたり、気を失ったりされる方がいます。

過度に緊張すると起こしやすいので、なるべくリラックスを心がけるようにしましょう。


薬剤に関連するもの

1.アレルギー

美容点滴で使用する薬剤は、アレルギー頻度も少なく安全性が高いものですが、まれにアレルギー反応がでる方がいます。

点滴中にかゆみが出てきた、蕁麻疹のような発疹(ぶつぶつ)が出てきたときはすぐに、看護師に伝えてください。

 

2.血管痛

美容点滴に使用する薬剤によっては、血管痛といって点滴をしている腕がピリピリしたり、腕全体が重いような感じがするものがあります。

薬剤の血管に対する刺激なのですが、感受性には個人差があり、体調によっても感じる場合があります。

ビタミンCやB1は血管痛を感じやすいお薬です。

点滴を落とすスピードをゆっくりにしてもらったり、温めてもらうと収まるので、看護師に相談してください。

3.高濃度のビタミンC点滴の場合:低血糖症状

ビタミンCは分子構造がブドウ糖と似ているので、身体の中に入ってきたときに、身体がブドウ糖が入ってきたと勘違いして、インシュリンを分泌します。

ブドウ糖が入ってきていないのに、インシュリンの分泌によって、血糖がさがってしまい、低血糖症状をおこす方がいます。

<低血糖症状>

✓ 喉が渇く

✓ ふらふらとめまいがする

✓ 気分が悪くなる



点滴を受けるまでに血糖値をあげておけば、予防できることもあります。

次のことに注意してみましょう。

・空腹のときにビタミンCの入っている点滴をしない

・点滴をする2時間前には食事か甘い飲み物を飲んでおく





自己判断せず相談を

点滴・注射の合併症は看護師の手技に関連することも多いのですが、事前のちょっとした工夫で防げるものもあります。

ですが、体調が悪くなった時やいつもと違う時は自己判断せずに信頼できる医療スタッフに相談しましょう。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事はお役に立てましたか?
参考にしていただけると嬉しく、私の励みになります。
記事が役に立ったと思われた方は、ぜひシェアをお願いします。

 

スポンサーリンク

-その他, 美容点滴・注射

Copyright© AYURharmony-アユルハーモニー , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.